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他団体のイベント

ここでは、他団体等が主催する、都市史に関連する学会やシンポジウム、講演会、研究会、展覧会などの情報をご案内しています。詳細はそれぞれの主催者にお尋ねください。

情報掲載には都市史学会常任委員の推薦が必要です。掲載を希望される方は、都市史学会常任委員を通じて都市史学会事務局までお申込みください。

 歴史学会第48回大会・総会・シンポジウム

日時 2023年12月3日(日)13:00-17:30(開場12:30)
会場 日本大学経済学部キャンパス7号館4階7041教室
/Zoomによるオンライン開催
参加費 一般:500円、会員・学生:無料
申込 要事前申込。ポスター(下掲)に記載のQRコードからPeatixにアクセスして参加登録。
※ 当日参加も可能です。
主催 歴史学会
問い合わせ先 rekigakuconf2023@gmail.com
プログラム ※ 詳細はポスター参照。
13:00-17:25 シンポジウム〈近現代の人間社会と自然をめぐるふるまい〉
13:00-13:15 挨拶・論点開示「近代ヨーロッパの自然観と環境史」空由佳子(フェリス女学院大学)
13:15-13:55 「エコロジーと開発-第二次世界大戦後の英領アフリカと植民地科学者」水野祥子(駒澤大学)
13:55-14:35 「植民地期西ジャワ農民の環境対応-近代の導入と米不作をめぐるふるまい」太田淳(慶應義塾大学)
14:50-15:30 「水利から観光へ-中国・杭州の西湖管理における近代と自然開発」小二田章(昭和女子大学)
15:30-16:00 コメント「建築と都市の観点から-近代と日本」伊藤毅(青山学院大学)
16:15-17:25 総合討論
その他 ポスターデータ シンポジウム趣旨文
歴史学会公式サイト
推薦委員、掲載日 伊藤毅、2023年11月7日

 関東大震災から100年 震災復興をふりかえって -東京都復興記念館の所蔵資料と関東大震災100年特別展を中心に-

日時 2023年12月7日(木)15:00-17:00、12月14日(木)15:00-17:00
会場 神奈川大学みなとみらいキャンパス1F 米田吉盛記念ホール
参加方法 入場無料。下記URLに掲載のリンクより申し込みフォームにアクセス
主催 神奈川大学非文字資料研究センター
問い合わせ先 himoji-info@kanagawa-u.ac.jp
045-481-5661
URL http://himoji.kanagawa-u.ac.jp/news/index.html#p-1454
プログラム
12月7日
15:00-15:30 同潤会の事業紹介|内田青蔵(神奈川大学建築学部特任教授)
15:30-17:00 東京都復興記念館の所蔵資料からみる関東大震災|小薗崇明((公財)東京都復興記念館調査研究員)
12月14日
15:00-15:30 東京都復興記念館展示リニューアルの紹介|姜明采(神奈川大学建築学部特別助教)
15:30-17:00 関東大震災と住まいの再興-同潤会が目指した住まいと暮らし-| 野々村明佳里((公財)日本ナショナルトラスト))
推薦委員、掲載日 高村雅彦、2023年11月30日

 渋谷近現代研究会シンポジウム「松濤と代官山の暮らしを探る-戦前期渋谷の住宅開発と生活空間」

日時 2023年12月10日(日)13:00-17:30(開場12:30)
会場 ヒルサイドプラザ(渋谷区猿楽町29-10 代官山ヒルサイドテラス)
※当日の模様を後日、参加登録者に向けて限定オンライン配信。
参加費 無料
定員 対面150名(定員に達し次第、申し込みを締め切り)
オンライン無制限(後日、登録者限定配信、オンラインのみの登録も可)
申込 下記、Googleフォームより申込(11月10日より申し込み開始)。

https://forms.gle/UJEj7iWa45mNv7Uv6
主催 渋谷近現代研究会(科学研究費助成事業(基盤研究B)「戦前期東京における住宅開発と生活空間の変容-東京府渋谷区を事例に-」)
共催 國學院大學研究開発推進センター
後援 渋谷区・佐賀大学地域学歴史文化研究センター
協力 朝倉不動産株式会社
問い合わせ先 渋谷近現代研究会事務局 E-mail shibuyakingendai@gmail.com
協力 クラブヒルサイド TEL 03-5489-1267
概要

多くの人が集うスクランブル交差点を擁し、今では東京、日本を代表するまちの一つとして知られる渋谷。そんな渋谷は今から百年前、なんと「住みよいまち」として知られ、全国でも最大規模の人口を有した町でもありました。

このシンポジウムでは、元佐賀藩主で渋谷に暮らし、その名を「鍋島松濤公園」に残す侯爵鍋島家、代官山ヒルサイドテラスのオーナー家として知られる朝倉家から再発見・新発見された歴史史料を活用しながら、松濤地域と代官山地域を中心に、「住みよいまち」渋谷がどのように形成されたかを探ります。

プログラム
13:00-13:10
開催にあたって
13:10-13:20
趣旨説明
13:20-13:50
鍋島侯爵家の渋谷開発|田原光泰(白根記念渋谷区郷土博物館・文学館学芸員)
13:50-14:20
鍋島侯爵家の生活空間と家政構造|内山京子(國學院大學栃木短期大学日本文化学科准教授)
14:20-14:50
鍋島家と肥前協会名簿の周辺|青木歳幸(佐賀大学地域学歴史文化研究センター特命教授)
14:50-15:00
休憩
15:00-15:30
戦前期渋谷の宅地開発と共託社|手塚雄太(國學院大學文学部准教授)
15:30-16:00
戦時期における渋谷の借家層と住宅環境|根岸茂夫(國學院大學名誉教授)
16:00-16:30
西郷山公園域の生活文化|高久 舞(帝京大学文学部講師)
16:30-16:40
休憩
16:40-17:30
コメント・ディスカッション
コメンテーター
上山和雄(國學院大學名誉教授)
伊藤 毅(東京大学名誉教授・青山学院大学総合文化政策学部客員教授)
司会
宮本誉士(國學院大學研究開発推進機構教授)
富田紘次(公益財団法人鍋島報效会事務局長)
その他 詳細は、 案内チラシ もご覧ください。
推薦委員、掲載日 伊藤毅、2023年11月2日