ワーキング・グループ

都市史学会は都市史に関わる研究推進を目的とする専門委員会としてワーキング・グループ(略称WG)を設置します(規約13条)。現在活動しているワーキング・グループは次のとおりです。それぞれの活動に関するお問い合わせは都市史学会事務局までお願いいたします。

 内湾研ワーキング・グループ

活動趣旨
江戸(東京)内湾(内海)とこれに接する社会=空間の構造的把握を目的とする。江戸内湾は、前近代から近現代への変容がもっともドラスティックに展開し、さまざまな重要な論点が摘出できる地帯と考える。江戸内湾臨海部の社会=空間構造を漠然とではなく、その細部から全体像を精緻に描くことを共同で模索したい。
主な活動歴
今後のイベント

(担当:吉田伸之)

 ダブリン研究ワーキング・グループ

活動趣旨
ヨーロッパと大西洋世界のはざまに位置し、さらに植民地として特異な歴史を織りなしたアイルランドにあって、首都のダブリンは、ジョージアン期(ほぼ18世紀に相当)に急速に発展し、ヨーロッパの主要都市の一つとされるにいたった。本ワーキング・グループは、文学、思想、建築、歴史の専門家を中心メンバーとする学際的な研究によって、18世紀ダブリンの陰影に富んだ姿を把握することを目的としている。
主な活動歴
今後のイベント

(担当:勝田俊輔)

 東アジア都市史学会ワーキング・グループ

活動趣旨
2018年6月に設立された東アジア都市史学会に対して都市史学会が協力する。都市史学会としては、主に東アジアの都市史に関する学術的な発展に寄与することが活動の趣旨となる。報告・論文はすべて招待あるいは査読付きであり、また公開は e-journal の形式で英文で発行するなど、自身の業績のみならず、国際的な学術ネットワークのきっかけづくりにもなる有意義な学会である。
主な活動歴
2018年6月23日(土)に韓国ソウル・建国大学校にて創立記念国際学術大会が開催された。基調講演に伊藤毅、企画講演に佐賀朝、大田省一、高村雅彦が、また一般報告では半数以上が当学会員によるものであって、都市史学会の会員にとっても有意義な国際学会であることが確認された。
今後のイベント
次回大会は、2019年6月22日(土)に中国上海・上海社会科学院にて開催予定。
主な成果
2018年度創立記念国際学術大会報告集(全235ページ)をベースに、2018年末に東アジア都市史学会のホームページにて、英文による e-journal、『Journal of East-Asian Urban History (JEUH, 東アジア都市史研究) 』を公開予定。

(担当:高村雅彦)