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Event 大会 終了

2019年度都市史学会大会「歴史のなかの現代都市」

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 ご案内

2019年度都市史学会大会について以下の通りご案内申し上げます。詳細は決まり次第こちらに掲示いたします。


2019年度都市史学会大会(東京)

大会テーマ
「歴史のなかの現代都市」
日時
2019年12月14日(土)13:00-18:00、15日(日)10:00-17:30
会場
青山学院大学青山キャンパス 14号館12階大会議室
〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
アクセス
東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道駅」から徒歩5分、JR線・東急線・京王線等「渋谷駅」から徒歩10分。
詳細はこちらをご確認ください(外部サイトが開きます)。
大会参加費
両日共通の大会参加費として、会員2,500円、非会員3,000円、学生・院生1,000円を頂戴いたします。
参加申し込み
会員の方は、2019年度都市史学会大会出欠連絡フォームからお申込み下さい。別途連絡いたしましたパスワードが必要になります。
非会員の方は、氏名・所属を明記の上、(1)14日(土)研究発表および基調講演、(2)14日(土)懇親会、(3)15日(日)シンポジウムの出欠を添えて、下記、2019年度大会実行委員会までメールにてお申込み下さい。

※本大会の参加受付は終了しました。
共催
青山学院大学総合研究所
お問い合わせ
2019年度都市史学会大会実行委員会(実行委員:都市史学会企画委員会)
[Mail] convention2019@suth.jp(* 運用終了)

プログラム

12月14日(土)
13:00-15:00 〔研究発表〕 司会=小島見和(青山学院大学)
  • 応仁・文明の乱後の酒屋・土倉と「武家被官」について=酒匂由紀子(立命館大学)
  • 近世有馬温泉町の石垣を用いた都市形成の変遷について=中村駿介(東京大学)
  • 近世江戸の街路とジェンダー-長谷川雪旦筆《江戸名所図会》挿画の研究=安永麻里絵、カムゼ・サイギ(アムステルダム大学)
  • 横須賀中心市街地における防火建築帯及び防災建築街区の建設について=亀井泰治(関東学院大学)
15:15-16:15 〔都市史学会総会〕(会員のみ)
16:30-18:00 〔基調講演〕ポリスとは何か桜井万里子(東京大学名誉教授) 司会=樺山紘一(印刷博物館館長・東京大学名誉教授)
18:30-20:00 〔懇親会〕於:アイビーホールレストランフィリア(アクセス) 会費:一般6,000円、学生5,000円
12月15日(日)
10:00-17:30 〔シンポジウム〕歴史のなかの現代都市
【趣旨】

われわれがふだん生活し活動している拠点は多くの場合、現代の都市である。現代はつねに進行形として推移していくので、過去との連続/断絶がどのように起きているのかを明らかにすることは難しい。歴史的時代区分として古代、中世、近世、近代については多少の幅があるものの多くの研究者のあいだで一定の共通認識がすでに定着していると言ってよいが、近代と現代の境目や歴史全体のなかの現代という時代を特定する指標を明示することはきわめて困難である。

今回の都市史学会の大会ではさまざまな時代や地域を専門とする研究者が一堂に会し、みずからの専門領域の研究を通して、現代都市を浮かび上がらせることが目標である。現代都市そのものを論ずるのではなく、それぞれの時代や地域に立脚して歴史のなかから現代都市を逆照射することを試みる。過去に存在した何らかの都市的要素のなかで現代都市に継承されているもの、あるいは断絶してしまったものを意識化することによって、われわれが現在日々体験しているにもかかわらず、よくわからない現代という時代、あるいは現代都市を考えるひとつのきっかけにしたい。

〔趣旨説明〕
  • 10:00-10:15 伊藤毅(青山学院大学・東京大学名誉教授)/建築史
〔報告〕
  • 10:15-11:00 北村優季(青山学院大学)/日本古代史
  • 11:10-11:55 河原温(放送大学)/西洋中世史
  • 13:00-13:45 桜井英治(東京大学)/日本中世史
  • 13:55-14:40 中野隆生(学習院大学)/西洋近代史
  • 15:00-15:45 妹尾達彦(中央大学)/東洋史
〔コメント〕
  • 15:45-16:00 池田嘉郎(東京大学)/近現代ロシア史
  • 16:00-16:15 北河大次郎(文化庁)/土木史
〔討論〕
  • 16:30-17:30

 研究発表の募集について

* 募集期間は終了しました。以下の情報は参考までに掲載しております。
クリックして詳細を表示/非表示

2019年度都市史学会大会での研究発表(自由論題)を募集します。研究発表の日時につきましては、応募件数を勘案のうえ決定いたします。要領をご一読のうえ、奮ってご応募ください。

  • 募集件数:4件程度
  • 報告日:2019年12月14日(土)
  • 報告時間:発表20~30分、質疑:10分(予定)
  • 報告内容:都市史に関する研究で未発表のもの
  • 報告言語:日本語

研究発表応募要領

応募資格
申し込み時点で当学会会員であること(申し込みと同時に入会も可)。非会員を含む共同報告も可能ですが、報告者は会員であること。
申し込み方法
申込用紙に記入の上、都市史学会事務局研究発表受付まで電子メールまたは郵送にてお申し込みください。
申込用紙のダウンロード:wordファイルpdfファイル
申し込み先
都市史学会事務局研究発表受付
〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 建築史研究室気付
メールアドレス: application_form_2019@suth.jp(* 運用終了)
申し込み締め切り
2019年8月19日(月)
その他
研究発表の日時、当日配布資料、使用機器、要旨の会誌掲載について後日事務局から連絡いたします。
採用は本会の審査の上で決定します。審査の結果、ご希望に添えないこともございますので、ご承知おきください。採否の通知は2019年9月中旬を予定しています。