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活動方針

 基本方針

都市史学会の基本的な活動方針は以下の通りです。


  • 会誌の発行
  • 講演会・研究集会・シンポジウム等の開催
  • 関係諸方面の研究者・学会・機関および施設等との連絡
  • 都市史学の研究の便宜利益を図るための社会的活動
  • 共同の調査および研究

 ハラスメント防止の取り組みについて

都市史学会では、ハラスメントを許容せず、すべての会員と関係者が安全で尊重された環境で活動できるよう、2025年6月6日にハラスメント防止宣言を発出しました。

都市史学会ハラスメント防止宣言

都市史学会(以下、「本学会」)は、ハラスメントを容認せず、ハラスメントの発生を防止することで、本学会員とこれに関係する人々の尊厳と人権を守り、学問の進展をめざし、自由で平等な研究環境を確保することを宣言する。

ハラスメントとは、行為者の意図の有無にかかわらず、正当な根拠なく個人に苦痛や不利益を与え、人権・人格を侵害するすべての行為を指す。たとえば、性別、人種、⺠族、国籍、宗教、思想、年齢、学歴、性的指向、身体的特徴、障害の有無、家族構成等、個人の人格・属性を貶める言動・行為をいう。インターネット・SNS 等での誹謗中傷行為等も含む。学問・研究・教育活動において、学界内の力関係や地位を利用して、個人の尊厳を脅かす行為、研究方法・発表スタイル・研究分野等を不当に批判する行為も該当する。

都市史にかかわる研究・活動の発展と深化を図ることを目的に結成された学際的プラットフォームである本学会にとって、ハラスメントは、ハラスメントを受けた個人のみならず、学会運営・活動のすべてを侵害する行為でもある。

よって本学会は、本宣言に基づき、ハラスメントを発生させない・許さない環境づくりを目指し、発生防止のための対応策を講じていく。

本宣言は、会員・非会員を問わず関係者すべて、本学会のあらゆる活動に適用される。


2025 年 6 月 6 日制定
都市史学会