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終了
ワークショップ「江戸城・江戸と水路」(内湾研WG・第3回)
開催趣旨
みなさま。都市史学会主催ワークショップ(内湾研WG企画第3回)を下記のように開催いたします。今回は、江戸と水路をめぐる研究会を軸に、併せて、元海上保安庁海洋情報部の今井健三氏のご尽力により、江戸から現代にかけての江戸(東京)内湾に関する海図(海を航行するための地図)や漁業情報を掲載した海洋台帳などの閲覧・解説が実現しました。開催情報
- イベントタイトル
- 都市史学会主催ワークショップ「江戸城・江戸と水路」
- 主催
- 都市史学会(内湾研WG)
- 共催
- 科学研究費補助金・基盤研究(C)「近代国家模索の歴史的前提―18~19世紀、極東のなかの「日本」」(課題番号17K03094、研究代表者:杉本史子、2017―2019年度)
- 日時
- 2018年8月8日(水)10:00 – 13:00(第一部)、14:30 – 17:00(第二部)
- 会場
- TOKYOミナトリエ(第一部)、海上保安庁 海洋情報資料館(第二部)
- アクセス
- 「TOKYOミナトリエ」:テレコムセンター駅から徒歩1分。駅北にある青海フロンティアビル20階(エレベーターを利用)。 アクセスマップ 電話:03-5500-2587
- 「海洋情報資料館」:テレコムセンター駅から徒歩5分。海上保安庁海洋情報部青梅庁舎内。アクセスマップ 電話:03-55007155
- 申込方法
会場スペースの関係で、参加者は20名までとなります。参加ご予定の方は、7月20日(金)までに下記2名宛(連名)に、ご連絡ください。([a]を@に変更してください。)※定員に達したため参加申し込みを締め切りました。- fumiko[a]hi.u-tokyo.ac.jp(杉本史子|東京大学史料編纂所・教授)
- m-iwamura[a]hi.u-tokyo.ac.jp(岩村麻里|東京大学史料編纂所・学術支援専門職員)
- 内容
-
第一部(10:00 – 13:00)
- 「TOKYOミナトリエ」施設・展示の見学
- 研究会(司会:後藤雅知|立教大学) 報告1|杉本史子(東京大学)「問題提起を兼ねて:江戸城-江戸と水路についての覚書(仮)」 30分 報告2|今井健三(元海上保安庁海洋情報部)「海図から何がわかるか(仮)」 30分 報告3|髙橋元貴(東京大学)「江戸城堀の空間構造と存続形態(仮)」 30分 コメント|多和田雅保(横浜国立大学)、岩淵令治(学習院女子大学) 各15分 討論|30分
第二部(14:30 – 17:00)
- 海上保安庁「海洋情報資料館」で展示見学
- ・ 明治初期以降に刊行された東京湾・伊勢湾等の海図、水路誌の閲覧 ・ 海洋情報部「海洋台帳」と解説(海洋情報部海洋情報課担当官の方による)
- お問い合わせ
- 都市史学会事務局 office@suth.jp