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「歓待インフラストラクチャー」研究 京都ラウンドテーブル 「古都」の歓待空間を比較する-京都と欧米都市-

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 開催情報

主催
サントリー研究助成2023年度共同研究「「歓待インフラストラクチャー」から読み解く近世ヨーロッパ都市文化=空間構造の比較研究」(研究代表者:坂野正則)
共催
都市史学会ワーキング・グループ「都市における文化=空間構造から捉える全体史」(文化=空間構造論WG)
協力
ディオニー株式会社
日時
2024年7月6日(土)13:00 – 17:00
会場
白沙村荘 橋本関雪記念館 存古楼
参加方法
参加者限定による開催。抄報は後日HPに掲載予定。https://sites.google.com/view/urbancultureandspace
問い合わせ
都市史学会「文化=空間構造論WG」運営事務局(西日本・京都工芸繊維大学赤松研究室)akamatsu@kit.ac.jp

 内容

趣旨説明(13:00-13:15)
坂野正則(上智大学)|近世・近代都市の発展と「古都」的性格の生成

Ⅰ 京都歓待インフラ論の射程:比較古都論への参照軸

第一報告(13:20-13:50)
岩本馨(京都大学)|よそさんの京都:近世京都と名所案内
第二報告(13:50-14:20)
日向進(京都工芸繊維大学名誉教授)|路地奥の「壺中の天」-都市と茶湯の空間-
第三報告(14:20-14:50)
岸泰子(京都府立大学)|近世の禁裏と歓待
ディスカッサント(14:55-15:15)
Ⅰ:鈴木真歩(岩手県立大学)|近現代アメリカ都市の事例より
Ⅱ:赤松加寿江(京都工芸繊維大学)|近世・近代イタリア都市、鎌倉の事例より

Ⅱ 「古都と京都」をめぐる交歓会

登壇者・共同研究者・ゲストによる対話と交流(15:35-17:00)
司会|伊藤毅(東京大学名誉教授)