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Event 大会 終了

2018年度都市史学会大会「海峡と都市-交流と分断の舞台」

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>ポスターのダウンロード(PDF 1,775KB)

 ご案内

2018年度都市史学会大会について以下の通りご案内申し上げます。会員の方はふるってご出席いただけますようお願い申し上げます。研究発表、記念講演、及びシンポジウムは会員以外の方もご出席いただけますので、お誘い合わせの上ご来場ください。記載内容に変更がある際は、随時掲示いたしますので、こちらで最新の情報をご確認くださいますようお願い申し上げます。


※シンポジウム(2日目)の報告順が変更となりました。

2018年度都市史学会大会(北九州)

大会テーマ
「海峡と都市-交流と分断の舞台」
日時
2018年12月15日(土)12時-17時50分、16日(日)9時30分-16時50分
会場
西日本工業大学小倉キャンパス・本館3階303講義室
〒803-8787 北九州市小倉北区室町1-2-11
アクセス
西小倉駅から徒歩3分、小倉駅から徒歩15分
詳細はこちらをご確認ください(外部サイトが開きます)。
大会参加費
両日共通の大会参加費として、会員2,500円、非会員3,000円、学生・院生1,000円を頂戴いたします。
参加申し込み
会員の方は、2018年度都市史学会大会出欠連絡フォームからお申込み下さい。別途連絡いたしましたパスワードが必要になります。
非会員の方は、氏名・所属を明記の上、(1)15日(土)研究発表および記念講演、(2)15日(土)懇親会、(3)16日(日)シンポジウムの出欠を添えて、下記、2018年度大会実行委員会までメールにてお申込み下さい。

※本大会の参加受付は終了しました。
協賛
北九州市・(公財)北九州観光コンベンション協会
お問い合わせ
2018年度都市史学会大会実行委員会 convention2018@suth.jp(* 運用終了)

プログラム

12月15日(土)
12時00分~ 〔研究発表〕 司会=水野貴博(西日本工業大学)
  • 堀地明(北九州市立大学)「清代北京の消防組織」
  • 楊昱(九州大学)「長春の商業空間の形成と変遷-日・中・露の連携と競争を中心に」
  • 陳雲蓮(岡山大学)「明治初期の横浜居留地における市街地・港・堀川の整備と管理」
  • 鳥飼かおる(九州大学)「「1965年夏三池工業高校甲子園初優勝」に見る、炭都・大牟田のイメージ」
  • 八谷舞(京都大学)「19~20世紀転換期アイルランドにおける読書会と女性-ダブリン、ベルファスト、コークの事例から」
15時30分~ 〔都市史学会総会〕(会員のみ)
16時20分~ 〔記念講演〕北部九州における近代地方都市の生成と<政治>-地方官・政党・企業家有馬学(福岡市博物館) 司会=近藤和彦(東京大学名誉教授)
18時10分~ 〔懇親会〕小倉リーセントホテル 会費:一般6,500円、学生3,500円
12月16日(日)
09時30分~16時50分 〔シンポジウム〕「海峡と都市-交流と分断の舞台」 司会=水野貴博(西日本工業大学)
【趣旨】

海峡は二つの地域や海域を隔てる自然境界である一方、陸上と海上の交通の要衝でもあり、異文化が出会う場でもある。このような文化圏の交流・融合・衝突の場としての海峡を挟む都市や領域の相互関係を双方向的に捉えることで、海峡という地理的環境がどのような都市空間を生み出したのか、建築史、文化史、政治史など多角的な視点から論じたい。

09時30分~11時55分
  • 〔趣旨説明〕水野貴博(西日本工業大学)
  • 〔報告〕中世英仏関係における「海峡都市」カレー加藤玄(日本女子大学)
  • 〔報告〕大陸をつなげる、海をつなぐ-中世ジブラルタル海峡圏の都市伊藤喜彦(東海大学)
  • 〔報告〕船が買いたい!-前近代イスタンブルと海上交通川本智史(金沢星稜大学)
11時55分~13時10分 昼食休憩
13時10分~15時25分
  • 〔報告〕関門海峡をめぐる芸能興行と都市空間-下関を中心に神田由築(お茶の水女子大学)
  • 〔報告〕江戸城-江戸と列島「日本」-海洋からみた幕末史杉本史子(東京大学)
  • 〔報告〕海峡植民地シンガポールの「海峡性」鬼丸武士(九州大学)
15時25分~15時50分 休憩
15時50分~〔コメント〕=陣内秀信(法政大学)、ディスカッション

2018年度都市史学会大会実行委員

水野貴博(西日本工業大学・委員長)、箕浦永子(九州大学)+都市史学会企画委員会

 研究発表の募集について

* 募集期間は終了しました。以下の情報は参考までに掲載しております。
クリックして詳細を表示/非表示

2018年度都市史学会大会での研究発表(自由論題)を募集します。応募要領をご参照のうえ、奮ってのご応募をお待ちしております。

  • 募集件数:4件程度
  • 報告日時:2018年12月15日
  • 報告時間:発表20~30分、質疑:10分(予定)
  • 報告内容:都市史に関する研究で未発表のもの
  • 報告言語:日本語

研究発表応募要領

応募資格
申し込み時点で当学会会員であること(申し込みと同時に入会も可)。非会員を含む共同報告も可能ですが、報告者は会員であること。
申し込み方法
申込用紙に記入の上、都市史学会事務局研究発表受付まで電子メールまたは郵送にてお申し込みください。
申込用紙のダウンロード:wordファイルpdfファイル
申し込み先
都市史学会事務局研究発表受付
〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 建築史研究室気付
メールアドレス: application_form_2018@suth.jp(* 運用終了)
申し込み締め切り
2018年7月31日(火)
その他
研究発表の日時、当日配布資料、使用機器、要旨の会誌掲載について後日事務局から連絡いたします。
採用は編集委員会における審査の上で決定します。審査の結果、ご希望に添えないこともございますので、ご承知おきください。採否の通知は2018年9月上旬を予定しています。

 2018年度都市史学会大会実行委員会事務局

Mail. convention2018@suth.jp(* 運用終了) Tel. 093-563-3443
〒803-8787 北九州市小倉北区室町1-2-11 西日本工業大学デザイン学部建築学科 水野貴博研究室気付